django-bpmobile 0.1 documentation
django-bpmobileのテンプレートタグセットを利用するには、テンプレート内に以下の内容を記述します。
{% load mobile %}
このテンプレートタグセットを利用する場合には、agentコンテキストプロセッサを有効にする必要があります。
emojicontents~endemojicontents間の絵文字コードをDoCoMoのコードに変換します。
{% emojicontents %} ... {% endemojicontents %}
Django標準のurlタグと同等ですが、DoCoMoのAgentに対して guid=on パラメータを自動的に付与します。 _params にはGETパラメータを指定することができます。 _anchor にアンカーを指定することができます。 _noguid を入れると guid=on を付与しません。
{% mobileurl some_view arg1,arg2,name1=value1,_params=param1=val1¶m2=val2,_anchor=foo,_noguid %}
1行テキストフィールドに対して、英数、かな、数字などの入力フォーマットを指定します。
{% mobile_input_format some_form.field format %}
1つ目の引数には、フォームインスタンスのフィールドを指定します。2つ目の引数に入力フォーマットを指定します。このタグは、指定したフィールドに対してウィジェットを独自のものに差し替えてレンダリングを行います。指定できる入力フォーマットは以下の通りです。
フォーマット | 意味 |
---|---|
hiragana | ひらがな |
hankana | 半角カナ |
alphabet | アルファベット(英数) |
numeric | 数字 |
キャリアごとに制限が違うので、必ずこの入力になるとは限りません。入力値の検証は必ず行ってください。
キャリアごとで使用される文字コード名を出力します。
{% mobile_encoding %}
出力される文字列は以下の通りです。
DoCoMo | au(EZWeb) | SoftBank |
---|---|---|
Shift_JIS | Shift_JIS | UTF-8 |
キャリアごとに推奨されるラスターイメージフォーマットの拡張子文字列を出力します。
{% gif_or_png %}
出力される文字列は以下の通りです。
DoCoMo | au(EZWeb) | SoftBank |
---|---|---|
gif | png | png |
現在はGIFに統一することでもおおむね問題ないそうですが(詳細は未確認)、歴史的な事情もありこのタグを残しています。